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知らずにやっている⁉ 冷え性をつくる習慣

皆さんこんにちは。
最近は暖かい日も増え始め、昼から夕方くらいであれば少し薄着でも大丈夫になりました。
 
しかし朝晩はまだまだ寒いことが多く、患者様の中でも手足はまだ冷えるという方も少なくありません。
 
先日新患さんの体温を測ったところ36度ありませんでした。(本人は36度くらいだと思っていました)
 
このように低体温の方が増えており、また日頃の生活から知らず知らずのうちに身体を冷やす生活を
しています。
 
今回はどんな習慣が冷えを引き起こすのか、改善方法も一緒に解説していきます。


冷え性はなぜ起こるか
原因
運動不足
人は動かなければどんどん筋肉量が低下します。運動不足によって筋量が低下したり、血流不足など
によって冷えも起こりやすくなります。
 
ストレス
ストレスなどによって自律神経が乱れ、交感神経が優位になると血管が収縮します。
その結果末端の手足に血流が届きにくくなり、冷えにつながります。
 
薄着・締め付ける服
女性に多いですが、締め付けるような下着は血流を阻害します。
薄着も寒い時期に行うと血行不良になるのでいけません。
 
食生活の乱れ
身体を冷やす食べ物や飲み物は案外多く、知らずに身体を冷やしている場合があります。
例えば本来夏場に食べるものを冬などに摂ると身体は余計に冷えてしまいます。
 
昔は旬以外のものは手に入りづらく、結果的にバランスが取れました。しかしハウス栽培などによって
季節に関係なく食べることによって、手軽にはなったものの冷え体質を助長することになりました。
 
冷暖房
夏場に汗をかいたままキンキンに冷えた部屋に行くと気化熱+冷房で冷えすぎてしまいます。
 
また、冷暖房完備によって本来自律神経が働いて調節する場面でも調節できず、自律神経が乱れて
冷えにつながることがあります。
 
 
 
平均体温を知ろう!
平均体温は時代によって異なります。

1950年代の調査では健康な日本人の平均体温は36度後半でした。
しかし、現在では36度前半まで下がっているともいわれています。
 
体温は1日の中でも変動し、朝方が最も低く、昼にかけて上昇して夕方にピークを迎えます。
そして夜になると下がっていくのが普通です。
 
平均体温を知るには細かく分けると早朝、昼、夕方、夜と4回調べることになります。
時間帯ごとの体温を知ることで自分の大まかな体温を知ることができます。
 
 
 
冷え性の改善方法
まずは寒い時は薄着をせずにしっかりと着込むことです。
締め付けの強い下着や服はなるべく避け、ウォーキングやストレッチといった運動を心がけましょう。
 
食事はなるべく旬のものを食べるとその季節に合った体質を維持しやすいです。
冷暖房を使う場合は外気温との差が大きくならないようにしましょう。
 
大きなストレスや長期間のストレスは冷えにつながるので、普段からリラックスする時間をつくり、香りの
良い野菜やハーブなどでリフレッシュしましょう。運動も良いです。
 
 
 
まとめ
いかがだったでしょうか。
 
冷えは気づかないうちに進みます。
そのほとんどが日頃からの生活習慣が関係しているので、毎日意識して改善する努力をしましょう。
 
冷え性や低体温はその症状だけでなく、他の病気のモトとなることもあるので注意が必要です。

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